July 02, 2006

精神的なもの

ご存じな人はご存じのように、私の趣味の一つはゴルフです。親父くさいだとか、お金がかかるとか…、いろいろいわれますが、ゴルフが好きです。最近は忙しいことを言い訳にして遠ざかってますが…。

昨日から始まった全米女子オープン。今日もすばらしいゴルフが続きましたね。内容については次の記事で。

宮里藍は強い。技術的にも精神的にも。テレビで見ていて、日本人選手の中でいちばんスイングがきれいだと思っています。たまに練習場に行くときも、イメージは宮里藍で。

『小さな体で、力まずに、ゆっくりと、大きく。』

これが彼女の特徴。彼女の強さはどこにあるのでしょうか。私の持論としてはゴルフは飛距離でもテクニックでも体力でもなく、様々なトリックが仕掛けられた自然のアンジュレーションに対し、戦略を練り、いかに自分に向き合い、コースを攻略していくか。

確かに飛距離も必要。残り100ヤードで1メートル以内に寄せるアプローチも必要。芝目・傾斜を読む目。相手との駆け引き。

それ以上に、トラブルになればなったときほど、いかに普段通り、冷静に戦略を立て直しスイングが出来るか。簡単なことのようでなかなか出来ない。私レベルと比べると笑われますが、せっかく良い調子で来てたのに、会心の一撃が実はOBだったとか、バンカーに入った、深いラフに入ってでないとか…。いくら冷静を装っても頭に血が上り、何とか取り戻そうと無理をし、出来もしないことをやり、スコアは大崩れ。毎回反省をするのですがその場に来ると忘れてしまう。

テレビでプロ、特に宮里を見ていると、あっさり260ヤード以上跳ばし、あっさりと2打目を寄せ、傾斜・芝目を読みあっさりとバーディ。簡単に見えますが、簡単にすることが実はいちばん難しい。

彼女を含めプロは何百万回、何千万回クラブを振ってきて、その上にあのスイングが成り立っているんだなとつくづく考えさせられます。どんなアンジュレーションの中でも同じスイング。ゴルフは才能ではありません。精神の鍛錬と努力です。これはすべてのスポーツに言えることではないでしょうか。

『人間はすぐに怠けることを選択する。いかにして怠けるかを考える。』

それにより、機械が進歩してきたという事実もありますが、スポーツはそうではないはずです。目標とする段階に到達したら、より高い目標にシフトし、もっと自分を磨き、高める。たゆまぬ不断の努力から、良い結果が得られたときの笑顔が出てくる。

自分自身とそれからスポーツをしている本校生に言いたい。

『結果は与えてくれるものではなく、自分で取りに行くものだ。』

そのためには何が必要か、今何をすべきか。今一度考える次期に来ているのではないでしょうか。

期末テストに向けて頑張っている諸君に言いたい。または、テストが始まって、最後まで努力をせずに寝てしまっている君に言いたい。

『点数は与えてくれるものではなく、自分で取りに行くものだ』

今までは何とかなってきたのかもしれませんが、今後はそうはいきません。少しでもこの言葉が響いたら、ちょっと考え方を変えてみませんか?。



keiho_drama_club at 08:45│Comments(0)TrackBack(0)GOLF | プライベート

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